[BOOKデータベースより]
人間の脳の働きを調べる最先端の研究―ブレインイメージング研究とは。わたしたち生きている人間が、いろいろな行動をするときに、脳のどの部分がどのように活動するのかを、この本でお見せするような画像にして調べる研究です。最新の機械を使うと、まるで、脳を頭の中から取りだしたような状態で見ることができます。この本では、ブレインイメージング研究によって明らかにされた、人間の脳に関する数多くの研究成果を、初めてお見せしています。
第1章 はじめに―脳の世界へようこそ
第2章 読むときや聞くとき、脳の中で、なにが起きている?
第3章 計算をバカにしちゃいけない
第4章 毎日の勉強は、よい脳をつくる“頭のごはん”
第5章 脳が体を動かしている
第6章 心も脳の中にある
第7章 おわりに―自分で、自分の脳をつくろう
人間の脳の働きを調べている脳科学者が、最新の成果をもとに、たくましい脳を自分自身で育て、上手に使う方法を子どもたちに伝授。小学校上級以上向。
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川島先生の本はわかりやすく、いろいろ読んでいます。
脳が実際にどのように動いているかを画像とともに解説してくれているので、読んでいて納得できます。
人が人として生きていくためには、前頭前野と呼ばれる部分がとても大事なのですが、
前頭前野は、体の筋肉と同じように使えば使うほど発達します。
いわゆる読み書き計算をすることで、
いかに前頭前野が鍛えられるかということがわかり、
子どもがなんでこんなこと勉強しなくちゃいけないの?
大人になって社会の役に立たないのでは。
という疑問をもったとき、
一発で納得させられます。
高学年から読める本です。(Tamiさん 40代・千葉県 男の子9歳)
【情報提供・絵本ナビ】