- 日本の宗教と政治
-
近現代130年の視座から
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2001年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784792331627
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[BOOKデータベースより]
国学院大学日本文化研究所が広く江湖に開かれた形で行なってきた春秋二回の公開学術講演会は、昭和六十二年度からは日本の歴史と文化に関わる一つの大きなテーマを設定し、そのテーマの下にさまざまな切り口からのシリーズを組んで二年間に四回の講演会と総括としてのシンポジウムを開催、その成果をまとめて刊行するという方式を採用して今日に至っている。第六回目のシリーズに当たる今回の企画は、現憲法が施行されてから五十余年の間にさまざまな議論が交わされてきた憲法の政教分離問題を対象としつつ、最終的には法解釈にゆきつくとはいえ、その前提となるべき明治以降今日に至る政治と宗教に関する歴史認識を改めて検証するということに焦点を当てて、この方面の専門家に縦横に論じてもらい、将来のあるべき政教関係を展望することを意図している。
1 シンポジウム
2 講演(国家神道の成立と終焉;国家神道体制と浄土真宗;戦後の政教問題と宗教の政治活動;戦後日本の政教分離―現状と今後の課題)
3 総括(「政治と宗教」のあるべき姿を模索して)