- 歴史家の心眼
-
- 価格
- 607円(本体552円+税)
- 発行年月
- 2001年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569575261
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- リベラリズムへの不満
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2023年03月発売】
- 決断の条件
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2013年05月発売】
- ネットワークダイナミクス入門
-
価格:4,620円(本体4,200円+税)
【2020年04月発売】
- 情報ネットワークの分散制御と階層構造
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2015年10月発売】
- 行政書士・社労士・中小企業診断士 今すぐできる営業ノウハウ30
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2025年07月発売】
[BOOKデータベースより]
私たち人間が生きるということは、その時代を築いてゆくということだけでなく、歴史の中に存在しているという意味がある。その歴史にいかなる知恵を求め、自身の教訓となしてゆくかを、世の先達たちは繰り返してきた。社会が混乱に悩む現代こそ、再び、歴史に学ぶ時である。本書では、常に歴史家として時代を見つめ、メッセージを発してきた著者の晩年の作品を集成する。日本人必読の評論集。
第1章 信長と秀吉(バサラの化身―織田信長;宣教師たちが信長を見誤った理由 ほか)
第2章 男たちの群像(源家二将の光と影―新田義貞と足利尊氏;「義」に生きて「花」を咲かせる―毛利勝永 ほか)
第3章 維新回天の叡智(龍馬とは何であったか;「騎乗の眼」で日本の将来を考えた男―坂本龍馬 ほか)
第4章 歴史と日本人(花は桜木、人は武士;「文化」という名の上昇エネルギー ほか)
第5章 ルネサンスの読み方(日本人が失ったもの;自由への鍛錬と苦悩 ほか)