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- イワシの頭も信心から
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日本人の奴隷的感性はいかにして作られたか
文芸社
宗像純
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2001年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784835513652


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[BOOKデータベースより]
オウム真理教、ライフスペース、法の花三法行、加江田塾…日本人はどうしてこうも、やすやすと宗教にだまされるのだろうか。カルト集団、霊感商法、迷信産業がなぜこの国ではかくも花盛りなのだろうか。21世紀へ持ち越した日本人の大問題にメスを入れ、新たな宗教観の確立を説く本書は、迷える現代人に必読の書だ。
第1章 日本人は宗教の奴隷にさせられた
第2章 神とは人間の善そのものである
第3章 神仏習合に汚染された感性の核
第4章 “神”を口にするアイデンティティとは?
第5章 神の下に人間をつくった慴伏の論理
第6章 超能力(神)を陰陽道をまだ信じている
第7章 自分を信じさせないためのネットワーク
第8章 苛酷な覇権争いが生んだ“神仏だのみ”
第9章 日本人の教育は根源的に間違っている
第10章 新しい唯我独尊はいかに可能か