この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 地図で楽しむ本当にすごい北海道
-
価格:1,780円(本体1,618円+税)
【2023年06月発売】
- 纒向学からの発信
-
価格:6,380円(本体5,800円+税)
【2023年03月発売】
- 人名の世界地図 カラー新版
-
価格:1,595円(本体1,450円+税)
【2021年11月発売】
- 地名の世界地図 カラー新版
-
価格:1,485円(本体1,350円+税)
【2020年09月発売】
- 二十世紀研究 第23・24合併号
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2023年12月発売】
[BOOKデータベースより]
バーンスタイン、カラヤン、ニュートン―私たちがふだん何気なく聞きながしている人名のなかには、民族、宗教、英雄伝説の長い歴史が眠っている。またときには、「醜い頭」「曲った鼻」というあだ名が、なぜかそのままケネディ、キャメロンという姓になってしまうこともあった。音楽家のバッハはどうして「小川さん」なのか、シャガールという姓にこめられた秘密とは何か?三千年にわたる人名の謎を解き明かすタイムカプセルが、いま開かれる。
第1章 名前にこめられた意味
第2章 聖書がつくった人名の世界地図
第3章 ギリシア・ローマ―失われたものの伝説
第4章 花と宝石に彩られた女性名の反乱
第5章 コナー、ケヴィン―ケルト民族は生きている
第6章 ヴァイキングたちが運んだ名前
第7章 名前でも迫害されたユダヤ民族
第8章 姓氏でわかった中国三千年史
第9章 先祖の名とともに生きる朝鮮半島の人たち
第10章 アジア・アフリカの人名地図
第11章 黒人奴隷に押しつけられた名前
大索引 人名は「意味」の宝庫