- 第二次大戦のワイルドキャットエース
-
オスプレイ・ミリタリー・シリーズ
Wildcat aces of World War 2.- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2001年03月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784499227421
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[BOOKデータベースより]
グラマンF4Fワイルドキャットは日米開戦後、ウェーク島の攻防、ニューギニア沖海戦、珊瑚海海戦、そして天王山ミッドウェイと、太平洋におけるアメリカ海軍および海兵隊の主力として日本海軍と死闘を繰り広げた戦闘機である。ガダルカナル島の攻防では零戦の「宿敵」として、連日のように押し寄せる日本海軍機を迎撃し、ラバウルの歴戦搭乗員たちに立ち向かっている。また、その輸出型は「マートレット」と呼ばれ、英海軍空母に搭載されて荒れ狂う北海で船団護衛任務につき、デーニッツ提督のUボートや、フォッケウルフFw200「コンドル」を相手に奮戦。地中海でもマルタ島補給船団の決死行に随伴した。英海軍航空隊は北アフリカ戦線でヴィシー・フランス軍の戦闘機もその戦果に加え、こうしてマートレット/ワイルドキャットは日独伊主要枢軸三国とヴィシー・フランス軍から戦果をあげた戦闘機となっている。本書は太平洋戦線におけるワイルドキャットの戦歴(日本語版ではさらに、日米双方の戦果を日本側資料と独自に照合、戦果内容も検討)、英海軍での運用と戦歴、さらに「超ワイルドキャット」として生まれ変わり、護衛空母用戦艦機として1945年まで活躍したジェネラル・モーターズ、イースタン航空機FM‐2を、エースたちの証言を交えて紹介する。
1章 米海軍航空の戦前―そして緒戦
2章 ミッドウェイ
3章 ガダルカナル
4章 攻勢開始
5章 ヨーロッパと大西洋の戦い
6章 東部産ワイルドキャットの戦歴
7章 英海軍航空隊
8章 訓練
9章 戦果判定と機体の評価