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[BOOKデータベースより]
思想を論じるとは何か?とりだすべきものとは何か?重要なことは、思想家なり知識人の片言隻句をとりだすことではなく発語された場所と息づかい、表現された固有の文体をともに見据えて、その意味を点検し現在によみがえらせることである。近代を代表する八名の思想家・知識人にいま思想・論壇の第一線にある学者、評論家が現在のテーマから発して、それぞれの問題意識と交差し避けてとおれない固有の問題を発見する、単なる対話を超えて切り結ぶ白熱の日本の思想家=論。
第1講 福沢諭吉―一万円札のなかの風格 近代意識(佐伯啓思)
第2講 内村鑑三―望郷のさむらいクリスチャン 二つのJ(山折哲雄)
第3講 柳田国男―常かぶりの「勝てないが、負けない言葉」 経世済民(大月隆寛)
第4講 西田幾多郎―哲学の発信、世界へ 近代の超克(松本健一)
第5講 小林秀雄―批評するエロスの拠点 Xへの手紙(小浜逸郎)
第6講 三島由紀夫―「みやび」を紡いだ美のアナーキズム 仮面と肉体(高沢秀次)
第7講 吉田茂―知るやアメリカニズムの今を ワンマン宰相の蹉跌(西部邁)
第8講 丸山真男―進歩的文化人の大いなる誤読 中国古典学知らず(加地伸行)