- こぞうのパウのたびだち
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- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2001年01月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784323034218
[BOOKデータベースより]
どうぶつたちがくらすそうげんに、わるいにんげんたちがやってきた。いっとうのぞうが、そのまえにたちはだかる。むれのリーダー、パルルだ。パルルはなかまたちをまもるためにたたかい、しんだ。ゆうかんなパルルのむすこ、パウのだいぼうけんがいまはじまる!木村裕一&あべ弘士がおくる愛と勇気と感動のストーリー。アフリカのサバンナを舞台に、こぞうのパウが旅をする感動の冒険物語。
[日販商品データベースより]大草原にすむ、こぞうのパウ。山火事で生きわかれになったお母さんをさがすため、なかまとわかれ、たったひとりで旅にでる。
仲間を守るために死んだ象パルル。
残された息子パウが、仲間と様々な係わり合いを持ちながら成長していく姿が、元気を与えてくれる作品です。
5つのお話からなっている作品ですが、どれも象の結束力や友情を見事に描いています。
仲間と力を合わせることの大切さ。
相手の真の姿を見つけることの大切さ。
人間にとっても忘れてはいけないことを、子象のパウは教えてくれます。
シリーズものの最初の巻です。(全3巻)
これからの展開が気になるラストで締められていたので、早速続きを読んでみたいと思います。
(こりえ♪さん 30代・神奈川県 女の子2歳)
【情報提供・絵本ナビ】