- 簿記会計の研究
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- 価格
- 3,190円(本体2,900円+税)
- 発行年月
- 2001年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784502177637
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[BOOKデータベースより]
元来、企業会計は簿記を前提としてきたが、近年、大幅な会計制度改革により、必ずしもそういえなくなってきている。世紀の変わり目に、わが国の簿記と会計も大きな転換点を迎えている。こうした状況を踏まえ、簿記と会計が今後どう展開するのか、簿記書、貸借対照表、会計基準、商法会計制度、会計の本質の5つの視点から論じた書である。
第1部 簿記書を論じる(簿記書の資本中心主義化;ドイツの商人文化と簿記書 ほか)
第2部 貸借対照表を論じる(二つの資本概念と株式会社本質論;配当可能利益計算の複雑化と貸借対照表の資本の部 ほか)
第3部 会計基準を論じる(重要性の原則とお国柄―会計士の論理と会計係の論理;保守主義の原則と重要性の原則―各国の会計基準等と会計の機能 ほか)
第4部 商法会計制度を論じる(商法会計制度の方向;商法における財産目録の復権 ほか)
第5部 会計の本質を論じる(簿記および会計の空洞化;会計と統計の間 ほか)