- まちがいペンギン
-
Dro^les de manchots.
河出書房新社
ジャン・リュック・クードレー フィリップ・クードレー 大沢類- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2001年01月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784309904214
[BOOKデータベースより]
オオウミガラスは、いつもペンギンと間違えられるのでうんざりしているし、ペンギンもまたご同様だ!実際どちらも黒と白で、人間みたいにまっすぐ立って歩き、魚みたいに水の中を泳ぎ、おまけに寒いところで生きている。とはいえ、オオウミガラスは一所懸命ペンギンとの区別をつけようとする
オオウミガラスは飛ぶ、ペンギンは飛ばない…。オオウミガラスは北極に住む、ペンギンは南極に住む。オオウミガラスは氷の上でほかの大きな生きもの(シロクマ、ホッキョクキツネ、エスキモー…)とともに棲んでいる、ペンギンはそのあたりでただひとつの大きな生きものだ。ペンギンは南極の帝王なのだ。南極でみつけた、本当(ペンギン)のおはなし。フランスの双子クリエイターによる“テツガク絵本”第1弾!大人も子どもも楽しめる、人間の固定観念を打破する書。
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これは、あなた達が思っているペンギンの姿は間違っているよー!と
ペンギン自らが正してくれる絵本です^^;
最初のページで、
ペンギンは遠目で見ればみな同じ。
でも近くで見ればそれはまちがい。
とあって、うんうん。そうだよね。これは個性のお話かな?
なーんて思っていると、だんだんそのユーモラスな展開に
ニヤリと笑みがこぼれてきます(笑)
寒さに耐えて生きていくものだといわれている。
の場面では、もう大爆笑!!
ちょっと??な場面もあったようですが、長男もすっかり
このペンギンワールドにはまっています^^☆
可愛いだけじゃないペンギン絵本、面白いですよ♪(** for dear **さん 30代・大阪府 男の子5歳、男の子2歳)
【情報提供・絵本ナビ】