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[BOOKデータベースより]
本書は、日本が海洋国として、「水の惑星」の未来のモデルたりうる「太平洋文明」の一翼を担うべきことを確信し、よき未来構築のための土台としての歴史観を開陳したものであり、中間報告である。
プロローグ 陸の世界史から海の地球史へ
[日販商品データベースより]1 西太平洋津々浦々連合(ブローデル『地中海』との出会い;「海洋アジア」の発見;西太平洋津々浦々連合)
2 豊饒の海のガーデンアイランズ(「草の海」から構想する―司馬文学の魅力;地球ガーデンアイランズ構想;茶の文化と文明)
3 二十一世紀日本の構想(近代の超克;教育の改革;地域の連合)
エピローグ 小渕恵三前首相とのこと
日本は21世紀、海洋アジアの中心にいて、「徳と文化のある美しい庭園国家」として世界に臨まねばならない。成熟社会の新しい在り方を問う1冊。