- 幕末農民生活誌
-
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2000年12月
- 判型
- A6
- ISBN
- 9784886212139
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[BOOKデータベースより]
房総の一農家に発見された日記をもとに幕末期農村に暮らす人びとの生活をありのままに描き出し、一揆や飢饉のイメージにからめとられた近世農民像に修正をせまる。
第1章 上総国望陀郡大谷村(大谷村の概要と朝生家日記;大谷紀行)
[日販商品データベースより]第2章 衣類と村の生活(貴重品から消耗品へ;綿の栽培と養蚕 ほか)
第3章 加持・祈祷(雨乞;神楽 ほか)
第4章 行楽と旅(旅への誘い;大谷村の人達の地域旅行 ほか)
第5章 読み書き算盤(房総の教育;八郎兵衛家と手習い)
江戸時代から明治時代にかけて書きつがれていったある日記をとおし、幕末の農村に暮らす人々の信仰・旅・教育など生活の具体像を描く。