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[BOOKデータベースより]
自らの「歴史の物語」を取り戻せ。日本人のアイデンティティを問う最新評論集。本書は、ナショナリズムの意義を、原則的な理解と状況的な判断の双方に意を用いながら説いたものである。
1章 近代への懐疑―諭吉と漱石
2章 ナツィオなきアメリカの悲喜劇
3章 「皮膚」としての国家
4章 主権という有害な観念
5章 伝統とは何か―保守思想の拠点
6章 神話と象徴―天皇をめぐって
7章 憲法意識―宗教的自然と歴史的当然
8章 危機における指導者の条件―「サイバー」の幻覚のなかで
9章 大衆が国家を簒奪した
10章 国体の正価
11章 ヴォランティアの権理とサーヴィスの義務
12章 電子国家という無残な未来像