- 中坊公平・私の事件簿
-
- 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 2000年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784087200638
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[BOOKデータベースより]
闘う弁護士・中坊公平は、いかにして形成されたのか。彼は生涯、約400件にものぼる裁判や事件を担当してきた。庶民の苦しみの中から提起された小さな事件はもとより、日本社会を揺るがした「森永ヒ素ミルク事件」や「住専問題」などの大事件まで、それはあらゆる分野に及ぶ。本書では膨大な記録の中から今も著者の心に残る一四の事件をピックアップして、その内容と思い出を記述した。これは「事件が弁護士を育てる」と語る著者の成長の軌跡でもある。
1 1960年―H鉄工和議申立て事件
[日販商品データベースより]2 1962年―「M市場」立ち退き補償事件
3 1967年―貸金返還請求及び暴行事件
4 1970年―タクシー運転手ドライアイス窒息死事件
5 1973年―森永ヒ素ミルク中毒事件
6 1982年―小説のモデル名誉毀損事件
7 1982年―自転車空気入れの欠陥による失明事件
8 1983年―実刑服役者の新聞社に対する謝罪広告請求控訴事件
9 1985年―看護学校生の呉服類購入契約事件
10 1985年―金のペーパー商法・豊田商事事件
11 1987年―ホテルの名称使用差止め事件
12 1992年―グリコ・森永脅迫犯模倣事件
13 1993年―産業廃棄物の不法投棄・豊島事件
14 1996年―不良債権・住専処理事件
「平成の鬼平」と呼ばれる弁護士・中坊公平はいかにして形成されたか。日本社会を揺るがした森永ヒ素ミルク事件や住専問題まで、彼の心に残る事件をピックアップ。