- 天才レオナルド・ダ・ヴィンチと少年ジャコモ
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Quel genio di Leonardo.
西村書店(新潟)
グイド・ヴィスコンティ ビンバ・ランドマン せきぐちともこ 石鍋真澄- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2000年11月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784890138807
[BOOKデータベースより]
ルネサンスの「万能の人」として知られる画家レオナルドは、ヴィンチ村で生まれたので、「ヴィンチ村出身のレオナルド(レオナルド・ダ・ヴィンチ)」と呼ばれました。画家というよりは、科学者であり、技術者だったといえるでしょう。この本にでてくるジャコモという少年は実在しており、レオナルドとじつに26年間も暮らしました。本書のレオナルドと少年ジャコモの物語は、実際の出来事をヒントに自由に構成されたものです。
[日販商品データベースより]画家であり研究者でもあったレオナルドの生涯を手稿からの引用とともに綴る。ランドマンによる豪華銀色を使ったアート絵本。
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今、伝記絵本を読んでいるのですが、短いストーリーの中に凝縮された人生が垣間見えて秀逸なものが多いというのを感じています。
この作品も伝記絵本の論文の中にあったのですが、読んでみてちりばめられているダ・ヴィンチの言葉一つひとつにうなずけるものがありました。
そして、やはりダ・ヴィンチは天才だったのだなあと思います。
その天才と一緒にいたのがジャコモで、その関係は『ジョコンダ夫人の肖像』でも読んだことがあり、再び『ジョコンダ夫人の肖像』の方も読んでみたくなりました。
伝記絵本というジャンル、大人向けに出されているのか?子ども向けなのか?わからないところがありますが、短編読物として読んでもおもしろいのではないかと思います。
(はなびやさん 40代・愛知県 男の子12歳)
【情報提供・絵本ナビ】