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[BOOKデータベースより]
本書の主題は、人口転換と少子高齢化である。人口学の基礎的な概念をわかりやすく解説し、各種の指標ならびにデータの正確な読み方に留意した。人口問題の概論として、人口研究のメインストリームを論じている。最終章では、少子化に対する各国の政策対応の現状分析を超えて、政策提言に踏みこんだ。
第1部 世界の人口問題(人口論の復権;地球人口と「持続可能な開発」;先進諸国の人口転換―人口転換理論の今日的意義;途上国の出生力転換の鍵―経済社会開発か人口政策か;人口問題に対する人類の取り組み;人は豊かさを求めて国境を越える)
[日販商品データベースより]第2部 日本の人口問題(日本の人口転換―「少子高齢社会」前史;少子化をもたらしたもの―「独身貴族」か「フェミニズム」か;日本のたそがれか?―超高齢・人口急減社会の諸相;日本の家族のゆくえ;「地方の時代」は来るか―日本の過密・過疎;少子化対策―時代の要請かアナクロニズムか;人口学の基礎と方法)
数少ない権威が、人口学の理論枠組みを解説するとともに、世界と日本の人口問題についての鳥瞰図を描いた初めての入門書。