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[BOOKデータベースより]
同じニュースが、なぜ報じ方によってかくも印象が異なるのか。司会者のコメントや仕切り方、映像編集、テロップ、音響など、テレビ報道にはあらゆる演出が駆使されている。本書では、公平性や正義を装いながら視聴者を巧みに誘導する番組作りを徹底検証。NHKのドキュメンタリー番組を俎上に、著者自ら現地を取材し、制作者側と激しく議論。さらに民放各社の番組を比較し、その傾向を分析。視聴者の判断力を向上させるメディア検証機構の設立を提唱する。報道番組の本質を見抜いた意欲作。
序 テレビ報道はどこまで真実を伝えているか
[日販商品データベースより]第1部 ドキュメンタリー番組の検証―視聴者から見た番組の作られ方(歪められた日本のODA報道―NHK・トルコ大震災報道番組;縦割り行政批判のための「危うい」手法―誘導的報道の検証;なぜ一面的報道は行われるのか)
第2部 ニュース報道番組の検証―テレビ情報の落とし穴(こうも異なる番組の印象―(民放ニュース番組の比較研究;「神の国」発言をめぐる報道比較))
第3部 テレビ報道を正しく見るために―メディア・リテラシーの必要性(番組はどのように作られているか;取材する側の論理と取材される側の論理;米国のメディア事情;メディア・リテラシー教育;メディア検証機構設立の必要性)
TV報道はなぜ事実を歪めてしまうのか。各局の番組を検証し、報道する側、視る側が陥るワナを見抜く、テレビの正しい見方がわかる。