[BOOKデータベースより]
もうすぐクリスマス。ウィロビーさんのおやしきにとどけられたのは、みたこともないようなおおきなクリスマス・ツリーでした…。
[日販商品データベースより]ウィロビーさんの大きなクリスマス・ツリーの先っぽが、切りとられてどんどん小さなツリーに。動物が沢山登場する絵本。幼児以上向。
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「クリスマスに贈りたい本 2013」レビューコメント
可愛らしいお話しだから(ゆりん/女性/10代)
もうすぐクリスマスがやってきます。キラキラ輝く町のイルミネーションも素敵だけれど、おうちに飾るクリスマスツリーって、特別な存在ですよね。ウィロビーさんのお屋敷に、トラックでツリーがとどきました。青々とした、見たこともないくらい大きなツリー。さっそく大広間に飾りますが、あれあれ、大きすぎて天井につっかえてしまいます。執事のバクスターが木の先っぽをおのでばっさり。ちょうどいいサイズになりました。切られた先っぽは、小間使いのアデレードへのプレゼントに。アデレードの部屋に飾られたツリーはちょっぴり大きくて、はさみで先っぽをちょきん。その先っぽを庭師のチムが見つけて……。今度は誰が拾うのかな? 自分のおうちにちょうどいいサイズにするために切られたツリーの先っぽが、見つけた人や動物たちの特別なクリスマスツリーになっていくようすは、まるで魔法のよう。なんとも楽しい気持ちになります。そしてツリーがおうちにやってきたらどんな飾りつけをしましょうか。みんなのおうちをちょっとのぞいてみましょう。金や銀のきらきらしたものや、鈴や、はちみつのお菓子や、ポップコーンを糸でつないだものや、チーズで作ったお星様! なんとも素敵なアイディアが満載です。それぞれのおうちのクリスマスの飾りつけもかわいらしくて、見どころのひとつ。みーんな笑顔で幸せなクリスマス、いいですね。クリスマスを待ちながら、楽しみに読みたい一冊です。
(編集者・ライター 光森優子)
数あるクリスマスツリーのお話の中で、一押しの絵本です。
ウィロビーさんのお屋敷に届けられた大きなツリー。
でも少々背が高すぎて天井につかえるのです。
早速先っぽをちょんぎってめでたし。
切れ端は小間使いにあげるのです。
ところが彼女のツリー置き場でもつかえて先っぽをちょん切って、
その切れ端を庭師が拾って・・・。
お話は延々と続きます。
最後の切れ端なんて、お屋敷のツリーからしたらとてつもなく小さいんですが、
それでもねずみ一家にはちょうどよい幸せサイズ。
おおきいツリーからちいさいツリーまでみんなみんな幸せ!
その発想が我が子達には受けました。
ツリーの存在感を感じます。
ページを繰るたびにツリーの緑色がとても素敵です。
いろんな人々、動物達の飾りつけも見所です。(レイラさん 30代・兵庫県 男の子12歳、男の子9歳)
【情報提供・絵本ナビ】