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[BOOKデータベースより]
くぐり抜けることが必要だった、あのたましいの闇。どんぐりのたわごと―日本の友へ向けて作りつづけたミニコミ誌の全貌。日記―孤独と向き合い、ミラノに別れを告げる日々を綴った貴重な1971年の記録。
どんぐりのたわごと(友愛・沈黙のうちにおこなわれる使徒職/ルネ・ヴォアイヨーム;あとがき―シャルル・ド・フーコーの霊性について;技術の神学にむかって/M・D・シュニュ;まえがき―ダヴィデ・マリア・トゥロルド師の詩をお送りするにあたって;『わたしには手がない』より ほか)
[日販商品データベースより]日記
ローマ留学時代、日本の友へ向けて送りつづけた幻のミニコミ誌『どんぐりのたわごと』を全号収録。夫の突然の死から4年,孤独と向き合い、帰国を決意するまでの思いを克明に綴った貴重な記録『日記』を初公開。