- あしたもともだち
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- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2000年10月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784032320305
[BOOKデータベースより]
キツネとオオカミはともだちどうし。だけど、オオカミがちかごろへんなのです。なんだか、キツネをさけてるみたい。「どうしたの?オオカミさん。ぼくたち、ずっとともだちだよね!?」。
[日販商品データベースより]友だちのオオカミに避けられている気がするキツネは、不安で胸がいっぱい…。キツネとオオカミの『おれたち、ともだち!』絵本3作目。幼児向。
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「おれたち、ともだち!」シリーズ から秋に読みたい作品です。
毎回ファッショナブルなキツネの洋服に吹き出します。
どんぐりのような帽子に栗のプリント柄の服が可愛い。
今回は、始まりからあの愉快な即興歌。
でも、クマさんを揶揄する内容に???でした。
が、なーるほど、このお話の筋だとこうなるわけですねぇー。
怪我したクマを助けたいオオカミが「やさしい やつ」なんてみんなに気づかれたくないために、キツネとの遊びも早めに切り上げ、かいがいしくクマさんの看病です。
遊びの時間の短いことに不満を漏らし帰るキツネの後姿に、かけるオオカミの男前なセリフに爆笑です。
キツネの「ぼくの ほかにも いい ともだちが できたの?」っていうセリフにも大笑い。
それって、彼女が彼氏の微妙な変化に気づいて、詰め寄るときのセリフでしょ?って突っ込みたくなりました。
ラストで、栗を踏まないように歩いているオオカミの優しさに後ろから気づいちゃうキツネは、やっぱりオオカミの最高の理解者だなーってジーンとしてしまいました。(アダム&デヴさん 50代・青森県 男の子12歳)
【情報提供・絵本ナビ】