- 道頓堀の雨に別れて以来なり 上巻
-
川柳作家・岸本水府とその時代
中公文庫 た28ー12
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2000年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122037090
[BOOKデータベースより]
大阪の川柳結社「番傘」を率いた岸本水府と、川柳に生涯を賭けた盟友たち…。川柳への深い造詣と敬愛で、その豊醇、肥沃な文学的魅力を描き尽す伝記巨篇。上巻は、若き水府と、柳友たちとの出会い、「番傘」創刊、大正柳壇の展望から新興川柳の抬頭までを描く。
第1章 恋せよと薄桃色の花が咲く―水府泡幻
第2章 ものおもひお七は白い手を重ね―「番傘」創刊
第3章 大阪はよいところなり橋の雨―大正の青春
第4章 段梯子で拭いた涙がしまひなり―大正柳壇の展望
第5章 ことさらに雪は女の髪へくる―新興川柳の抬頭
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 道頓堀の雨に別れて以来なり 中巻
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2000年10月発売】
- 道頓堀の雨に別れて以来なり 下巻
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2000年11月発売】
- 空のために飛ぶ鳥
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年11月発売】
- 森崎和江
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2015年12月発売】