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[BOOKデータベースより]
本書は著者が神戸大学理学部において行っている熱力学の講義ノートをもとにまとめた教科書であり、この本を勉強することによって熱力学の基礎をすべて修得できる。
第1章 熱現象と熱力学
[日販商品データベースより]第2章 熱力学第1法則
第3章 熱力学第2法則
第4章 エントロピー
第5章 熱力学関数
第6章 分子運動論
オーソドックスな内容構成ではあるが,とくに熱力学で最も分りにくいけれども,最も大切な「熱力学第2法則」と「エントロピー」に関して,他書には観られないほど懇切丁寧な説明をほどこした。エントロピーについては,ひとつの章を設け,熱力学的定義のほか,確率論的な考え方から捉えるなど,工夫をこらしている。半期用授業で教えるべき要所をしっかりと押さえた内容である。