- 遺伝子万能神話をぶっとばせ
-
Exploding the gene myth.
東京書籍
ルース・ハバード イライジャ・ウォールド 佐藤雅彦- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2000年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784487795505
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[BOOKデータベースより]
本書は、遺伝子は実際にはどのような働きをしているのか、そして最先端の遺伝学の“可能性”と“限界”を、わかりやすく明快に語り明かしている。そして我々にとってもっと現実的で身近な問題の追及にも目を向けている。“遺伝的個人情報”が世にあふれることで、医者・保険会社・学校・警察司法当局・雇用主などが、我々をますます予断と偏見にみちた態度で扱うことになる、恐るべき近未来を警告している。
私たちにとって遺伝子とは何か?
[日販商品データベースより]遺伝的レッテル貼りと旧式の優生学
新型の優生学―遺伝子検査、“病的遺伝子”保有者のふるい分け検知(スクリーニング)、胎児殺しの選択
遺伝学のかんたんなおさらい
「遺伝子」概念は社会に誤解と偏見をもたらしている
各種慢性病の「遺伝的素質」という迷信
各種行動の「遺伝的素質」という迷信
私たちの「遺伝子」を操作しようという目論見
遺伝子の商品化
遺伝子差別―学校・職場・保険加入の現場にあらわれた新たな差別〔ほか〕
ヒトゲノム解読計画の欺瞞、形を変えた優生学、危惧される遺伝子差別など、過熱気味の遺伝子ブームをハーバード大名誉教授が痛烈批判。