- 怠け数学者の記
-
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2000年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784006030193
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[BOOKデータベースより]
数学を理解するとは、数学的現象を「数覚」という感覚で「見る」ことである。「数覚」は感覚なので頭の良し悪しとは関係がない。フィールズ賞受賞数学者が数学に対する独自の考え方を披瀝し、自らの学習経験や留学生活のエピソードを綴りながら、日本の数学教育に提言する。学ぶことの楽しさが溢れるエッセイ集。
ノートを作りながら
数学の印象
一数学者の妄想
数学の不思議
発見の心理と平面幾何
学術交流の周辺―数学の世界をめぐって
科学・技術と人類の進歩
このままでは日本は危ない
原則を忘れた初等・中等教育―何のため、そして誰のために急ぐのか
New Math批判
数学教育を歪めるもの
不可解な日本の数学教育〔ほか〕