- 勝つための“受け”
-
積極果敢な「受けの達人」になろう!
森内優駿流棋本ブックス
- 価格
- 1,045円(本体950円+税)
- 発行年月
- 2000年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784391124415
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[BOOKデータベースより]
本書は、第1・2章で、受けの基本的な考え方や、各駒による手筋を紹介した。ここではポイントを理解しやすいよう、部分図で余分な駒をはぶいている。第3章からは、実戦をもとにした強引な戦法や攻め筋(無理攻め)の対処法を検証し、最後は森内八段の手による、“優駿流”の受けの妙技をご覧いただきたい。なお、実戦の例題は受けに回る側が後手番でも、すべて先手番として解説を進めている。
第1章 受けの基礎知識 受けって何だろう?(基礎的な受けの陣形(矢倉囲いの長所;美濃囲いの長所;銀冠の長所 ほか);基礎的な受けの考え方(成られるのを防ぐ;駒損を回避する;進出されるのを防ぐ ほか))
[日販商品データベースより]第2章 知っ得!有利な受けの手筋(歩による受け(合わせの歩;突き違いの歩;底歩 ほか);その他の受け(下段の香;桂の跳ね違い;桂先の銀 ほか))
第3章 戦形別無理攻めのとがめ方(原始棒銀対策;原始中飛車対策;早石田対策 ほか)
第4章 実戦に見る受け(初級編(素抜きをねらう飛車回り;端攻めを空回りさせる;急戦棒銀には角のにらみ ほか);中級編(早逃げで攻めを遅らせる;王手がかからない強み;角切りを未然に防ぐ);上級編(相矢倉は敵の飛車を攻めろ!;絶大な二枚馬の防御力;詰みより点数勝ちをねらう;逆転を誘う粘り方) ほか)
“受け”を知らないと、相手のムチャ攻めを受けきれずに敗れることが多い。本書では基礎から攻める手段としての受けまで広く紹介する。