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[BOOKデータベースより]
我々が聴くのは、つまるところ、批評意識としての現われとしての音楽なのであり、けっして音符の忠実な再現としての音楽なのではない。その意味で、優れた音楽家の演奏の歴史はもっとも優れた音楽の批評史である。演奏家は、世界でもっとも孤独な、そしてその孤独の中にこそ喜びを見出す批評家を、自身の内部に飼い続けなければならないだろう。孤独だと言うのは、彼等の自由は楽譜という必然によって縛られており、しかも演奏家という存在が華やかであればあるほど、彼等の内なる批評性はカーテン・コールの騒音にかき消されるからであり、喜びだと言うのは、その必然の中にこそ彼等の自由があるからである。音楽批評の新たな地平を切りひらく気鋭の論考。
1 指揮台の帝王学(フルトヴェングラー―時代精神としての音楽;チェリビダッケ―交響的還元のゆくえ;クレンペラー―越境する野人;ベーム―職人芸の明暗)
[日販商品データベースより]2 鍵盤の憑依者達(グールド―よるべなき時代のモノローグ;ホロヴィッツ―臨界のピアニズム;ブレンデル―自問する風景;リヒテル―封印された自存)
3 科学時代の神話(トスカニーニ―客観という名の迷宮)
トスカニーニ、クレンペラー、ホロヴィッツ、リヒテルなど偉大な演奏家の解釈の地平を今日的視座において読み解く。