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[BOOKデータベースより]
実体的な文化概念の解体のあと、私たちはいまどこにいるのか。内/外なる絶対的な他者の驚異をまえに、並置と混淆に賭けた20世紀思想史の閃光。海外からの寄稿者を含む、文学、文化人類学、美学の気鋭執筆陣、対象への愛の強度が支える白熱する共同研究。
1 記号・他者・身体(マルセル・モースにおける現実と超現実―シュルレアリスムへ向けた人類学からのいくつかの断片;レヴィ=ストロースとブルトンの記号理論―浮遊するシニフィアンとアウラを帯びたシニフィアン ほか)
2 テクストと読解(クレオールの対話;マルティニク島、エグゾティスムにおいてシュルレアリスム的な ほか)
3 表現者とフィールド(郷土への回帰―ラム、カブレーラ、カルペンティエルと黒人の呪術;バンジャマン・ペレのプリミティヴィスム ほか)
4 驚異・他者・歴史(贈与と驚異―『ナジャ』論;しなやかにローカルであること―ジュリアン・グラックと人文地理学 ほか)