- 市場構造の理論
-
景気循環の一つの根拠
愛媛大学経済学会叢書 2
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2000年05月
- 判型
- A6
- ISBN
- 9784887090910
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[BOOKデータベースより]
本書では社会的総資本と個別資本との連関を商品資本の循環形式で見れば、独自な拡大再生産=流通形式の連鎖が存在することを検討し、市場構造の独自な性格を明らかにした。固定資本の独自な拡大再生産=流通の考察では、生産力一定の前提で、固定資本独自な拡大再生産=流通を明らかにするに必要な限りで検討する。すなわち再生産条件の諸要因の内、変化するのは蓄積率のみであり、特殊生産部門間の生産資本増殖率は全て等しいとした。
第1編 単純再生産=流通(単純再生産=流通の一般的形式;特殊生産部門における独自な再生産=流通:例証)
第2編 固定資本独自な拡大再生産=流通:累積過程(固定資本独自な再生産=流通形式;拡大再生産=流通の一般的形式;固定資本独自な拡大再生産=流通:問題の所在;固定資本独自な拡大再生産=流通の累積過程:創始期;固定資本独自な再生産=流通の累積過程:更新期)