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[BOOKデータベースより]
ホームステイは、自分で自分の面倒をみることのできない人には向かない。この点で、車のボンネットを開けて見るように、まだ見ぬホストファミリーの家の扉を開けて、そこでの実際の生活風景を想像しておくことが重要である。決して予断を持つということではない。思い込みによらず柔軟に対応するためである。ホームステイの風景は、国により、場所により、家庭により色彩を変える。それだけに、積極性と柔軟性を持って臨めば、楽しく得るところは大きい。一方的な思い込みで入れば失望する。本書は、イギリス、それもロンドンに焦点を置いている。英語の習得を目指してイギリスに学ぶ人が圧倒的に多いこと、ロンドンがその人気の場所であることが大きな理由である。しかし、基本的な情景は、他の場所、その他の国における家庭滞在にも当てはまるだろう。
第1章 準備から滞在先まで(フライトキャンセル;薔薇のミニキャブ ほか)
第2章 家庭滞在(詩作の作法;子どもの情景 ほか)
第3章 安全の確保(十三歳の常識;ネズミの好奇心 ほか)
第4章 学校・クラスメート(ラクダの餌代;殴られたクジャク ほか)