- 破線のマリス
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- 価格
- 681円(本体619円+税)
- 発行年月
- 2000年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062649070
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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sige
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一気読み作品
巨大なメディアであるテレビ業界の内面の告発ともいえるこの作品は読者を圧倒する。
一時期“やらせ報道”が問題になったことがあるが、この小説を読むと全てが怪しく感じられる。新聞は真実を伝えないがテレビは真実の映像を伝えるか。
“否”ということを提示する小説。
確かに、最後まで犯人は分からず、一気読みさせてしまう。
[BOOKデータベースより]
首都テレビ報道局のニュース番組で映像編集を担う遠藤瑤子は、虚実の狭間を縫うモンタージュを駆使し、刺激的な画面を創りだす。彼女を待ち受けていたのは、自ら仕掛けた視覚の罠だった!?事故か、他殺か、一本のビデオから始まる、超一級の「フー&ホワイダニット」。第43回江戸川乱歩賞受賞の傑作ミステリ。
[日販商品データベースより]首都テレビ報道局のニュース番組で映像編集を担う遠藤瑶子は、虚実の狭間を縫うモンタージュを駆使し、刺激的な画面を創りだす。彼女を待ち受けていたのは、自ら仕掛けた視覚の罠だった! 事故か、他殺か、一本のビデオから始まる、超一級の「フー&ホワイダニット」。第43回江戸川乱歩賞受賞の傑作ミステリ。