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[BOOKデータベースより]
大阪で小さなパン工房「楽童」を営む松永家は、行動的で明るい母(著者)と、職人肌だがおおらかな父、二歳違いの三人兄弟というにぎやかな一家だ。だが、子どもたちが成長するにつれ、家も手狭になってきた。どうせなら、子どもは外でたくましく、個性的に育ってほしい―。さまざまな出会いが縁となり、まずは11歳の長男をイギリスのサマーヒルへ送り出す。ついで次男もアメリカの学校をへて同じくサマーヒルへ。三男は中学校を卒業後、北海道の高校へ進学する。そして2000年、久しぶりに家族が全員そろって過ごした正月、はたして松永家の「大いなる賭け」の結果は…?好評『パン工房「楽童」物語』の著者による、ダイナミックな子育て体験記。
プロローグ―外で育つ子どもたち
[日販商品データベースより]第1章 世界で一番自由な学校―長男、イギリスへ
第2章 イギリスで武者修行
第3章 学校探しの旅―次男、アメリカへ
第4章 怒とうのアメリカ体験
第5章 北海道開拓作戦―三男、北海道へ
第6章 わが家の2000年
長男、次男は世界で一番自由な学校サマーヒルへ、三男は北海道の高校へ。大阪で小さなパン屋を営む一家のダイナミックな子育て記。