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[BOOKデータベースより]
幕末から明治への激動の時代に旗本から画家へ転身し、波乱に富んだ人生を送った川村清雄。明治4年に徳川家私費留学生として渡米し、パリを経て、明治8年には王立ベネチア美術学校に学び、欧米で直接画技を習得した最初期の日本人である。清雄は、自身の肌に染み込んだ江戸のこころを失わず画業にはげんだが、列強に追いつけ追いこせの国ではそんな油絵師の存在など芥子粒に等しかった。その実力にも関わらず、時流に乗れず久しく忘れ去られていた。勝海舟など幕末から昭和にかけての重要人物とも親交があり、清雄を通して歴史の新たな一面が提示される。
序章 油絵師の問いかけ
[日販商品データベースより]第1章 旗本の系譜
第2章 ベネチアに学ぶ
第3章 帰朝者の笑と涙
第4章 江戸への回帰
第5章 草莽の臣
幕末の激動期に旗本から画家へ転身し、波乱に富んだ生涯を送った川村清雄は、欧米で直接画技を習得した最初期の日本人。幕末から昭和の重要人物と親交をもった清雄を通じて歴史の新たな一面が提示される。