- 聖地の想像力
-
なぜ人は聖地をめざすのか
集英社新書 0037C
- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2000年06月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784087200379
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[BOOKデータベースより]
宗教や文明が盛衰する中で、聖地は古来より不動のまま、無数の人々から巡礼の対象とされてきた。エルサレムは現在も複数の宗教の聖地であり、メッカはイスラム教成立以前から聖地として機能していた。なぜ聖地は動かないのだろうか。その深層には何があるのか。サンティアゴ・デ・コンポステラ、日本の奈良、ギリシャの神殿をはじめ、関連する様々な事象を考察しつつ、聖地という空間がどのような存在なのかを明らかにする。
1 聖地の定義
[日販商品データベースより]2 石組み
3 この世に存在しない場所
4 ドン・ファンの教え
5 もうひとつのネットワーク
6 巡礼
7 世界軸 axis mundi
8 二つの聖地
9 夢見の場所
10 感覚の再編成
宗教が変わり、国家が替わっても、聖地の場所は変わらない。なぜ聖地は何千年も移動せず、人は聖地をめざすのか。「聖地の謎」を読み解く。