- 知的エージェントのための集合と論理
-
- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2000年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784320016453
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[BOOKデータベースより]
素朴な集合の考え方、古典論理と呼ばれるオーソドックスな論理、両者の関係についての概観、素朴な集合や論理の考え方の問題点やその解決の方向、ゲーデルの不完全性定理、今後の展開、これらを考察していく。
第1章 集合の基礎
[日販商品データベースより]第2章 論理の基礎
第3章 集合と論理
第4章 発展
第5章 不完全性定理と知能
第6章 人工知能と複雑系の処理
第7章 参考書
われわれをとりまく情報環境を改善するには2つの側面がある。1つは情報が手に入るようにする技術であり、もう1つは情報を選別したり加工したりする技術である。最近はソフトウェアエージェントといって、人間の代理としてインターネット上を動き回り情報検索や各種の予約、取り引きの契約などを行うシステムが研究されている。これらのエージェントに要求されるのは、状況依存性、柔軟性、自立性である。論理とは、人間の思考を定式化したものである。特にエージェントに推論を肩代わりさせるには絶好の定式化である。また、論理のモデルを構築していく上で集合の考え方が自然なのである。このような論理や集合の基礎を理解していれば、より良いエージェントの仕組みを考えられるでろう。