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[BOOKデータベースより]
工業並みの生産性を!近代化の名のもとに変革を迫られた農業。農家はいかに消えていったのか。農業改良普及員として町田・八王子の現場にいた著者がつぶさに見たその実態。
1 農地解放の熱気のなかで―昭和24年〜昭和33年(全国一若い農業改良普及員;「緑の自転車」で農家めぐり ほか)
[日販商品データベースより]2 高度成長価下、迫られた農業近代化―昭和33年〜昭和42年(八王子転勤と花芯ハクサイ;お上に仕える普及員のつらさ ほか)
3 農業の近代化がもたらした現実―昭和42年〜昭和47年(恐怖の農薬パラチオン;都市化の波と畜産の疎開 ほか)
4 農業の未来に光はあるか―昭和47年〜平成12年(減反政策が生んだ“緑の砂漠”;後継者がいない「営農団地」 ほか)
都の農業改良普及員だった著者が、赴任先の竹田と八王子の農家が戦後どう変貌したかを証言する。現在の食料問題が最もよくわかる本。