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[BOOKデータベースより]
平安時代後期の摂政・関白。白河院による関白罷免と籠居を経験、復権後は次男頼長を支援して嫡男忠通と対立、摂関家を分裂させる。その一方で、院や院近臣の圧力に抗しながら衰勢の摂関家を支え、荘園や武力を集積して中世の摂関家の基礎を築いた敏腕の政治家でもあった。失脚と復権を経て保元の乱後の幽閉に至る波乱の生涯と、その人物像を描く。
忠実の生誕
祖父と父
苦難の出発
白河院政の確立
摂関家再興の努力
興福寺の蜂起
関白の罷免
政界復帰
大殿忠実
分裂する政界〔ほか〕