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[BOOKデータベースより]
文京区・音羽で起きた平凡な主婦による2歳女児殺害事件。「心と心のぶつかりあいがあった」「私が犯罪者になったらどうする?」「自分」を見失った母親たちは、今どこに行こうとしているのか…。現代の母親たちに潜む闇、心の危うさを追及した渾身の書き下ろし。
第1章 速報―母親、同じ幼稚園、心と心のぶつかりあい。今、深夜のリビングに、速報ははっきりとした音と現実を、運びはじめていた。
第2章 疑問―事件がお受験とイコールで語られていくことに、強い違和感を持ち、しかもそれはふくらんでいく。
第3章 現場―「ぶつかりあい」というものは、特別、今度の事件の現場だけに起こっているものではない
第4章 公園―何を、どう考えても、美奈子には自分が母親たちの輪に入れない「理由」はわからなかった。
第5章 集団―いったいなぜ、母親たちは集団を作り、そこに固執し、しかもそこから離れられないのだろう。
第6章 迷走―いつの間にか自分を見失い、やがて見失っていることにさえ気づかずに、さらに迷い、がむしゃらに走る母親たちがいる。
第7章 母親―私たちは互いのぶつかりあいを「心」の奥に秘め、「子どものために、仲良しでいなければならない」と思い込んでいたのだ。