- エスノナショナリズムの胎動
-
民族問題再論
- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2000年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784846000783
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[BOOKデータベースより]
冷戦以後の「民族」。冷戦終結以降、それまでネーションを構成していた様々なエスニック集団が、自身の文化・領域・国家を求めて動き始めていく。この新たなエスニック・リバイバル現象とナショナリズムの関係を整理し、その意味を探る民族問題再入門。
第1章 20世紀のナショナリズム―総括と展望
第2章 東欧のナショナリズム―エスノナショナリズムの胎動
第3章 エスノナショナリズムと先住民族―国際社会の対応
第4章 地域・民族紛争と国際社会―カンボジアPKOを中心に
第5章 エスニシティとツーリズム―エスニック・ツーリズムの評価と展望
第6章 中東欧諸国におけるナショナリズム・ルネサンス再論―バウアー理論の再評価
第7章 マルクス主義と民族問題:パラダイムの転換―上条勇『民族と民族問題の社会思想史』を手がかりにして
第8章 文明の断層線戦争―S・P・ハンチントンの「文明の衝突」論批判について
第9章 書評