- おはじきの木
-
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 1999年12月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784251009234
[BOOKデータベースより]
くうしゅうでやけのこった木の下で、おはじきをしながら、母親と弟をまって死んだ、小さな女の子がいました…。戦争によってもたらされた、げんさんのいやされることのない悲しみと心の傷を、しずかな言葉と絵で描いた絵本。
[日販商品データベースより]げんさんは、戦争中の空襲で幼い命をとじたかなこが、おはじきをしていたという一本の木を訪ねます…。戦争の悲しみを伝える絵本。
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げんさんは、戦争で奥さんと、娘のかなこ、5歳と、息子の太郎3
歳を失いました。何回もの空襲で1万2千人の人が死んだという
ことでした。この町の新聞で、げんさんは、焼け残った木の下で、
おはじきをしながら、母親と弟を待って死んでいったかなこのこと
を知ったのでした。もう悲しくて、せつなくて涙なしには読めません
でした。悲惨な戦争を語ったお話で、可愛そうで、気の毒過ぎまし
た。(押し寿司さん 60代・愛知県 )
【情報提供・絵本ナビ】