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[BOOKデータベースより]
バロウズ、ゴダール、クローネンバーグ、ディック、バラード、ピンチョン、荒木経惟、島田雅彦、宮崎駿、北野武…カルト的男性作家の作品には、「女になること」への欲望と恐怖が隠されている。ジェンダー、クィア、ポストコロニアルなどの最先端理論と、様々な男たちの間に秘められた同性愛を読みこむ「やおいカルチュア」を融合し、「おかま」にまとわりつく「おこげ」が、ハイパーメディア社会の権力関係を脱構築する。前代未聞の批評理論。
1 女になりたい男たち(IN*HER*ZONE―バロウズを読むクローネンバーグ;おこげノススメ―バラードを読むクローネンバーグ;ジェンダーの子守歌―フィリップ・K・ディックと双生児ソフィア ほか)
2 テクノロジーと下半身(虹色のストッキング―ピンチョン『重力の虹』とプラスティック革命;ポリマー・ベラドンナ―エヴァ・ヘスの妊娠機械と柾悟郎のサイバーフェティッシュ;超高速楽園の主体形成―ヴォンダ・マッキンタイアと谷甲州のサイボーグ戦略 ほか)
3 ジャパノイドは吸血女の夢をみる(男装女卑―島田雅彦によるフロイト・レッスン;死小説―荒木経惟をめぐる三つの断章;ナノテク姫―宮崎駿の戦う女たち ほか)