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[BOOKデータベースより]
本書の目的は、日本におけるマイクロファイナンスへの理解を深め、最低限の共通認識を作り出すことである。表面的な「成功物語」の氾濫に流されることなく、マイクロファイナンスの有効性と限界を踏まえ、より現実的な支援のあり方を選択していく材料を提供した。
第1部 開発援助とマイクロファイナンス(マイクロファイナンスとは何か?;開発援助の歴史とマイクロファイナンス;マイクロファイナンスをめぐる議論;マイクロファイナンス実施のための制度作り)
第2部 事例研究(グラミン銀行と貧困緩和;グラミン銀行をめぐる一考察―農村インフォーマル金融との関連を中心に;マイクロファイナンスとNGO活動―シャプラニールの経験から;ボリヴィアのソリダリオ銀行(バンコ・ソル)―零細企業グループへ無担保で融資する商業銀行 ほか)