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[BOOKデータベースより]
五十歳のころには「いま死ぬなんてまっぴら」と生への執着も大きかったように思うが、八十歳を越え、人生も日没に近づいてきた今日では、いたずらにジタバタしない覚悟は多少なりともできてきたつもりである。どうせいつかは向こうからやってくる「死」である。ならば、トコトン、死ぬまで生きてやろうじゃないか(あたりまえだ)と、しっかり死神を見据えて老年を過ごすのがよろしかろう。死を意識することはすなわち、生を意識することである。ただ、ダラダラと生命を費す「量の生命」から、密度の濃い「質の生命」へと転換することに、「死を覚える」価値がある。
第1章 死への恐怖―人はなぜ死を恐れるのか
第2章 死ぬ瞬間―生と死の境には何があるのか
第3章 死との対峙―死にゆく者がたどる心理のプロセス
第4章 安らかな死―心身ともに苦痛のない死を求めて
第5章 残される者―愛する人の死をいかに受け容れるか
第6章 心の妙薬―死への恐怖をやわらげるもの
第7章 死後の世界―人類の英知が生み出した「不滅の魂」
第8章 死への準備―人の死は、その人生を映し出す