クロスゲーム

風雲プロレス＝格闘技読本　全日本×新日本
オルタブックス　

アスキー・メディアワークス ＫＡＤＯＫＡＷＡアスキー・メディアワークス
大谷泰顕　

• 価格: 1,540円（本体1,400円＋税）
• 発行年月: 1999年09月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784840212953

内容情報

[BOOKデータベースより]

世の中すべてがルールで明文化しなければ機能していかないのだとしたら、それは「世紀末」と呼ばれる現代そのものが不幸だということだ。さらにいえば、常に世の中の先を往くのがマット界であるならば、新日本ＶＳ全日本の行く末を見守ることが、世の中の動向を知るための最も大きな手段になり得るのである。頑張れ、ニッポン。負けるな、プロレス＝格闘技。そして、最後にもう一度、言わねばなるまい。プロレスとはプロのレスリングであると―。

１　超戦士（武藤敬司（新日本プロレス）―ＷＣＷ・ＷＷＦ・アジアミスター・メジャーリーグの世界制覇構想）
２　全日本（川田利明（全日本プロレス）―全日本プロレスが「開国」した日；小橋健太（全日本プロレス）―少年の夢、プロレスラーのプライド　ほか）
３　新日本（蝶野正洋（新日本プロレス）―アーリーｎＷｏの真実；橋本真也（新日本プロレス）―よみがえる破壊王神話　ほか）
４　競宴（獣神サンダーライガー（新日本プロレス）―プロレスの宿命とジュニアの明日；小川良成（全日本プロレス）―革命の伴走者の決意　ほか）
５　王道（三沢光晴（全日本プロレス）祝社長就任トークライブ―社長、ヒクソン・グレイシーについてどう思いますか？）