- だからカバの話
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- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 1999年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784022612595
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[BOOKデータベースより]
戦後まもなく動物園に収容された「団塊世代の動物」たちが、檻の中で年老いている。名古屋・東山動物園のカバ夫婦、重吉と福子は19頭の子をなし、その血縁は日本中、そしてアジアの動物園へと広がった。その系図をたどることで動物園のあり方、そして人間社会の明日を考える異色のルポ。
第1章 カバと出会う
第2章 生きていたカバヤのカバ
第3章 アフリカからカバを連れてきた男
第4章 平成のカバ、江戸・明治のカバ
第5章 血縁たちを訪ねる旅は続く
第6章 アジア、そしてアフリカで