- 乱世を斬る
-
歴史エッセイ
講談社文庫 し4ー12
- 価格
- 545円(本体495円+税)
- 発行年月
- 1999年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062646406
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[BOOKデータベースより]
自尊心と商才が命取りとなったり、人望ゆえに英雄になったり…。乱世に輝く男たちの運不運を超えた波乱万丈の人生。おのれの天命を知ることで、歴史に名を残した猛者どもを、歴史小説の第一人者で吉川英治文学賞に輝いた筆者が描く歴史エッセイ。文庫オリジナルの歴史紀行二編も収録。
戦国の世に輝いた男たち(奇策好きの合戦嫌い―毛利元就;合戦にもあらわれた慎重さ―徳川家康;実を取るか名を取るか―秀吉と家康の選択 ほか)
信念が支える波乱の人生(ただ一刀の技を磨きぬいた男―東郷藤兵衛重位;命取りとなった自尊心と商才―千利休;部下の勇猛心を育てる秘術―立花道雪 ほか)
変革に取り残された男たち(名剣士、名大将にあらず―中村半次郎;人望が男を英雄に押し上げた―西郷隆盛;烏合の衆を強力な軍団にした信仰―島原の乱 ほか)
文庫オリジナル収録 歴史紀行(野付半島―幻の歓楽郷キラクの謎;富貴寺へ―西国巡礼の旅)