- ゆび
-
長編ホラー小説
祥伝社文庫 し10ー1
- 価格
- 755円(本体686円+税)
- 発行年月
- 1999年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784396327002
[BOOKデータベースより]
エレベーターのRボタンを押し惑う飛降り自殺志願者。混み合うデパートの非常ベルを見つめる主婦。彼らの目前に、突然、“指”が現われた、まるでためらう気持ちにふんぎりをつけさせるかのように。そして、指はボタンを押す―。東京各地に指が出現する事件が続発。幻なのかトリックなのか?やがて指は大量殺人を目論みだした。不条理な恐怖があなたを襲う。
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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でこ
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ゆび、怖っ。
どこからともなく現れる「ゆび」が、様々なパニックを引き起こす。
どんどん被害は拡大する中、ゆびの正体は突き止められるのか―――?
パニック小説だもの、これぐらいやりたい放題じゃなきゃ面白くない。
指が引き起こす恐怖と混乱を楽しみつつ読了。あー恐ろしっ。
[商品紹介]
様々な事件を引き起こす、たった一本の「ゆび」の悪意
エレベーターのRボタンを押し惑う飛降り自殺志願者。混み合うデパートの非常ベルを見つめる主婦。彼らの目前に、突然「指」が現われた・・・まるでためらう気持ちにふんぎりをつけさせるかのように。そして、指はボタンを押す―。東京各地に指が出現する事件が続発。幻なのかトリックなのか?やがて指は大量殺人を目論みだす。不条理な恐怖があなたを襲う!!