[BOOKデータベースより]
こいぬをひろった。なまえはジロー。ジローとぼくは、いつもいっしょにねてるんだ。ジローは、どんどんでっかくなった。
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ぼくはこいぬを拾いました。名前はジロー。いつも一緒に寝ていましたが、ジローはどんどん大きくなりました。そこでぼくとおとうさんは、庭に「ジローのいえ」を作りました。その夜、ジローとぼくは、はじめてはなればなれで寝ることに。ジローもぼくも眠れなくて、ぼくは一晩だけの約束でジローのいえで眠ります。次の朝目が覚めると・・・ぼくはびっくり!ジローとぼくが、入れ替わっているのです・・・!
ジローはぼくんちのいぬ。
あるあさ、なぜかぼくとジローがいれかわって・・・!
でも、ジローは何でもうれしそうにやる。
肩たたきも、いもうとと遊ぶのも。
犬もたいへんなんだね。
外で一人でねるのはさみしいよね。
人間もたいへんなんだよ。
宿題もあるしさ。
なんだかお互いにそうなぐさめあってるかのような二人です。
ジローのにたにたがおが面白くて思わず笑ってしまいます。
大島妙子さんの絵本は、いつも、ちょっと古くて(笑)、ちょうど私が子供だったころの風景が描かれます。
なんだかなつかしくて、大好きです。(りらまいりらさん 30代・愛知県 男の子3歳、男の子0歳)
【情報提供・絵本ナビ】