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「「歴史主体」論争」をめぐって 叢書〈倫理学のフロンティア〉 6
ナカニシヤ出版 安彦一恵 魚住洋一 中岡成文
点
本書の各論稿は「戦争責任をどう引き受けるか」「「国民国家」にどう立ち向かうか」の二つのサブテーマ・グループに纒めてある。前者は本書のテーマそのものである「戦争責任」を問うものであり、その責任引き受けの「主体」の在り方に焦点を当てて論じている。後者は、戦争責任、あるいは戦争そのものを問うとき必然的に問題となってくる「(国民)国家」をテーマとし、ここでも、焦点は、その国家を構成している「国民」という「主体」の在り方にある。
0 何が論点か―一つの序論として1 戦争と責任2 政治的責任の二つの位相―集合的責任と普遍的責任3 排除しない思考は可能か4 「日本人として」謝罪する論理5 「歴史主体論争」を超える―ジェンダー化した思想戦6 わたしの自由とわれわれの責任7 国家と境界―国民とその〈外部〉8 「選び直し」あるいは「本来性」の言説
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1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
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[BOOKデータベースより]
本書の各論稿は「戦争責任をどう引き受けるか」「「国民国家」にどう立ち向かうか」の二つのサブテーマ・グループに纒めてある。前者は本書のテーマそのものである「戦争責任」を問うものであり、その責任引き受けの「主体」の在り方に焦点を当てて論じている。後者は、戦争責任、あるいは戦争そのものを問うとき必然的に問題となってくる「(国民)国家」をテーマとし、ここでも、焦点は、その国家を構成している「国民」という「主体」の在り方にある。
0 何が論点か―一つの序論として
1 戦争と責任
2 政治的責任の二つの位相―集合的責任と普遍的責任
3 排除しない思考は可能か
4 「日本人として」謝罪する論理
5 「歴史主体論争」を超える―ジェンダー化した思想戦
6 わたしの自由とわれわれの責任
7 国家と境界―国民とその〈外部〉
8 「選び直し」あるいは「本来性」の言説