- もしもねずみにクッキーをあげると
-
If you give a mouse a cookie.
岩崎書店
ローラ・ジョフィ・ニューメロフ フェリシア・ボンド 青山南- 価格
- 1,045円(本体950円+税)
- 発行年月
- 1999年06月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784265066414
[BOOKデータベースより]
家のまえをとおりかかったねずみに、男の子がクッキーをあげました。するとねずみはミルクもほしいといい、つぎには、ストローもほしいといいます。やんちゃなねずみに、つぎつぎとねだられて、男の子はもうへとへと。それでも、わがままねずみはこりずにほしがって…。ドミノがたおれるように、ページをめくるたびに事件をまきおこすクッキーねずみに、はくしゅかっさい。
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家の前を通りかかったねずみに、男の子がクッキーをあげたら何が起こるだろう? ねずみはきっと、ミルクをくれと言う。ミルクをあげると、今度はたぶんストローが欲しいと言い、飲み終わると、次はナプキン……。 やんちゃでわがままなねずみの要求に答えたら、もうへとへと。でも、ねずみはどんどん調子に乗ってきて……。
米国で大人気の絵本。「もしも……」と仮定して、どんどん想像が展開されるかわいい、ユーモアいっぱいの作品です。小さなねずみの視点から要求されることがらは、まるで子供の要求そのもの。振り回されるのは親たちという構図も、見て取れますね。動作やしぐさが丹念に描かれたイラストがねずみの個性を十分過ぎるほど表わし、米国ではたくさんのファンを生みました。 この「もしも……」は、最後にきて最初に戻るしくみです。さて、どんな風にお話は展開されるのでしょう?――(ブラウンあすか)
絵がすてきな、本です。
もしも、の積み重なりで、小さな男の子が、想像しているお話しです。
クッキーとミルクからはじまった、ネズミ君のおはなしですが、
もしも、もしもが進んでいって、最後にはぐるっとひとまわりして
またミルクとクッキーにもどってきたので、最初のページから、
また出発できます。(capellaさん 60代・大阪府 )
【情報提供・絵本ナビ】