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[BOOKデータベースより]
本書は、現代資本主義社会の基礎になり、イギリスを出発点としてその後フランス・アメリカ合衆国・ドイツ・ロシア・日本など各国に波及していった工業化、すなわち産業革命に焦点をあわせ、イギリスやイギリスを中心とした世界市場に組み込まれていく各国がいかに工業化をとげ自立的な国民経済を形成していったか、そしてその場合に工業化の二重性としていかにその積極的な面(プラスの面)のみでなく、多くの問題点(マイナス面)をともなっていったかということを扱ったものである。
序論
第1部 イギリスの工業化(工業化以前の経済社会;工業化前夜の経済・社会;工業化;19世紀のイギリス経済)
第2部 大陸の工業化(フランスの工業化;ドイツの工業化;ロシアの工業化―帝政ロシアの経済発展)
第3部 日米の工業化(アメリカの工業化;日本の工業化)